夢を見ていました

 

夢が潰えたと感じて

 

それが夢だとわかりました

 

そしたら急に恥ずかしくなって

手放したくなりました 

 

 

夢とも知らず夢をみて

ちゃんと思い描けなくて

儚く消えそうになりました

 

 

 

 

夢に焦がれていました

そのまま燃やしたら

炭になってしまう

  

 

 

 

 

だけど

折角宿った命

 

潰えそうでも何でも

一瞬でも光っていた

 

 

 

 

思い描いたとおりにならないとしても

違う叶え方があるのかも知れない

 

もっとぴったりな叶え方が

用意されているのかも知れない

 

 

 

 

 

 

炭もダイヤモンドも元は同じ

炭素という元素

 

炭なのか

ダイヤモンドなのか

 

 

 

時間と熱とタイミングと命と

何をどれだけかけたかで変わる

 

 

 

 

 

自分の中の深いところで

育てていこう

そう決めて

温めています