2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
娘は正しかった お祭りの巡行は 踊りながら進んでいくのだけど 「その場」と呼ばれる踊りが１番ツライ 「その場」はその名のとおり その場に留まって踊る 今年の巡行は、炎天下の中で行われた 少しでも前に進みたい子ども達には 「その場」は精神的にキツイ …
夏休みに入るとよく 夏休みの計画を立てて そのとおりに行くように 最初のうちはがんばる 規則正しい生活を目指し はりきってやるのだけど だんだん途中で めんどくさくなってくる 後で辻褄を合わせればいいやってなる だから大人になっても 計画→挫折 とい…
まただー！ 映画ドラえもんを観ていた娘が叫んだ ドラえもんが どこでもドアを忘れたのだ 映画の中のドラえもんはよく どこでもドアを忘れてくるらしい 万能の道具 どこでもドアを使ったら その後のドラマは生まれないということなのか 遠回りでも アナログ…
明日から娘は林間学校 今夜はチェックリストを片手に 持ち物をカバンに詰めていた 林間学校のために買い揃えたものもあって はじめは無いものリスト それが今は在るものリスト よし、全然ある。 そう娘がつぶやいた その言葉を聞いてハッとした 私たちは無い…
小学校４年生の頃 息子はいじめられていた 同じクラスの女子に 相当な嫌がらせを受けていた 保育園の頃は 結婚したいと言っていたはずのその子に 見えてこない出口に 辛い日々を送っていた ６年生になったある日 息子とその女の子は話をした ４年生の頃の理…
本日は土用丑の日 という貼り紙を 鰻屋に貼ったのがはじまり 元々 土用の丑の日にうのつくものを食べると夏バテしない という風習を 江戸時代に平賀源内が利用し 夏の土用の丑の日に鰻を食べようと発案した 鰻の旬は冬 夏は鰻が売れなくて困っていた鰻屋も多…
まだまだ夏真っ盛りなのだけど 過ぎて行く日々の中で 思うこと 暑い暑いと過ごす日々も いつかは 寒くて動けなくなって こんな暑い日のことを 懐かしんだりする 一事が万事の反対 一時は万時ではない （ややこしい） 過ごしている時を どう切り取ってみるか …
太鼓が響き渡り 横笛の音が聞こえてくると 傘踊りの傘がくるくるくるとまわり 四つ竹がかちゃかちゃかちゃとなり出す 猫背になっていた背中はピーンと伸びて それーー、それーーー という掛け声が繰り返される 四つ竹を持つ腕は肩の高さまで上がり 次の休憩…
我が家のホームベーカリーで作るパンに なつパンと名付けられたパンがある ナッツを砕かずそのまま入れて焼いていて 大きめのナッツの存在感のあるパン なつ（ナッツ）パンと呼んでいる 理由はそれだけではない ナッツ以外にも たくさんのスパイスを入れてい…
フラミンゴがピンクなのは 海老を食べているから 海老を食べるのをやめたら 白いフラミンゴになる それはそれでいいのかもしれないけど ピンクの濃いフラミンゴがモテるらしい 食べるものもそうだけど 聴く音楽 見ている景色 話す友だち 読んでいる本 日々の…
こんな暑い夏の夜は ベランダに水をまく バケツに2、3杯の水を ザバーっとまく サーっと風が通り抜けて気持ちがいい １歳の夏の頃 両親は大きな通りでお店を営んでいた 聞いた話では道行く米兵に水をかけていた私 Hey you‼︎‼︎ って怒られてもおかしくないの…
準備は着々とすすんで 暑さの中頑張ってきたことが 日々の努力が 楽しい企てが 育んできた命が その時を迎えようとしている 気づけば朝から 蝉がないている 長い準備期間を経て この時を待っていたとばかり 命を輝かせるようにないている 私が生まれたのも …
時々、立派な母親にならないと って思う 子ども達に尊敬されるような 立派な母親に だけど そうやって立派な母親の理想を 自分に当てはめようとすると おかしなことになる 理想像に合わせて振る舞おうとするけど 無理をしたり 笑顔も不自然だったり できない…
そこで怒る そこで笑う それによろこぶ それで落ち込む 大体の パターンが決まっていて 他の人に見透かされていたりする いつものパターンは生まれてから今まで覚えてきた オートマチック（自動的）な生き方 他のパターンを生きようとしても いつもと違うと…
今日は午後から まとまった時間があったから いろんなことができるなぁと 思っていたのに 具体的にコレする！ というのを決めてなかったから 結局 2時間半のドライブ でも 安いガソリンスタンド見つけたし 前から気になっていたお店の 欲しいものは手に入ら…
２０年ぶりに会うその人は ２０年前と変わらず 勉強熱心で 今もずっと学ぶことをやめていない 何でそんなに勉強ばかりしているのか まだまだ学べることと出会っていることに うらやましくもあった 学生でいる時は 学ぶ事でしあわせになれる 学ぶ事で将来も保…
あー、楽しかった！ けれど もう終わり なのか もう終わりだけど 楽しかったー！ なのか 終わりがなかったら 楽しいことは やっぱりずっと楽しいままなのだろうか 終わりがなかったら いつ終わるのーって 終わりを待ちわびるようになるんだろうか 楽しいが連…
身の程知らず という言葉がある 自分の身分や能力の程度を知らない人や状態を 身の程知らずという 身の程知らずだったなぁと 思うことがある 身の程を知っていたら こんな夢みたいなこと思わなかったのに だけど 一体どれくらいの人が 自分の身の程を知って…
汗だくで 髪の毛までびしょびしょで 汗だくで 顔も真っ赤にして お祭りの巡行の練習 ４年生から参加できる毎年恒例のこの行事に 娘は５年生から参加している 高校生が横笛を吹き 小学生は四つ竹を鳴らし 列になって歩く 大人は何もできない 見るだけ 少し離…
規格外のことが起きる いつもの答え合わせや つじつま合わせができない 規格外のことが 今までの自分の規格に当てはまらなくて 気になる 好きなのか 嫌いなのか わからないけど 気になる 規格外の人に会う 今までの自分の興味と合わない人 好きなのか 嫌いな…
あーぁ、 やっちゃった。 ちょっと言いすぎたな とか 慌てすぎたな とか そこまで落ち込まなくても とか 怒りがおさまらなくてつい って後悔する時は 感情的になっている 感情的になって もう少し考えて行動すれば 違う事ができたかもしれないのに 同じパタ…
自信のある人をよく見てみたらいい 自信のある人は ちゃんと約束を守っている 自分と交わした約束 自分との約束を果たした結果 それが自信になる ポリシーとか プライドとか スタイルとか 習慣とか 他の言葉でも表現できる 自分に自信がないとき よく見てみ…
入社して3年目の頃 私はその年営業でトップクラスの成績をとった その地域では 男性も含め20代でトップクラスの成績をとる人はいなかったし 取ろうとしている人も見当たらない その仕事はもっと年齢の高い 先輩社員の仕事だという雰囲気もあった 年なんか関…
娘は5年生になって 逆上がりができるようになった 逆上がりは1年生の頃から 挑戦していたが 補助板を使ったり 誰かに手伝ってもらったりして 時々できる程度だった まだあきらめてなかったんだ ずっと練習してたん？ って聞いてみたら 一緒に遊んでた子が隣…
