2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

次のカタチ

ある法則がある 今あるもののそのカタチが 時間の経過とともに変わってしまうということ 季節は流れ 移ろいゆく 今と同じカタチに留めようとしたり 同じカタチのままでいて欲しいと願うと 法則に反しているから苦しい 次にどんなカタチになるかが気になると …

時間じゃない

どれだけ時間をかけたか ではなく どれだけ情熱を注いだか その時間がたとえわずかでも どれだけ本気だったか 時間は計れる だから、時間が長いとやった気になる 短いと頑張れていない気になる だけど、情熱は測れない 測れないけど、自分が注げる情熱のMAX…

決めてる

私たちは 誰もが この一瞬、一瞬を 「決めて」生きている 何も決めてない という人でも 何も決めないという事を 決めて生きている 変わらないことを決めている 変わりたいのに変われないときは 手放せない何かが あるのかもしれない 手放せないものは何です…

正しいだけでも伝わらないなー

正しいこととか こうあるべきとか それはないわーとか そう主張したくなる時がある でも、それがなかなか... 相手には伝わらない ほんとは 何が正しいかなんてないのかもしれない 時代が変わっても 人が変わっても 土地が変わっても 星が変わっても 絶対…

我慢では伝わらない

私さえ我慢すればいい そしたら、上手くいくから 誰も嫌な思いをしなくていいから でも、残念ながら その想いは叶いにくい いろいろ方法があったら 我慢は一番最後の手段にしてもいいかも知れない なぜなら 我慢は自分にうそをついているから 我慢は自分の気…

当たり前なの

普段当たり前にしている事っていっぱいある 朝起きる 立って歩いてボーっとして ご飯食べて 歯磨きして 普段当たり前にしているけど 最初からできたわけではない 今、できないと思っていることも 普段当たり前の中に入れて 普通にできると思っていたら 本当…

ただいまぁ

いつも私は ここに帰ってくる 今日も揺れ動いた 何かに期待した がっかりもした よろこんで さみしくなって 約束にこだわって どう思われているか気になって 忘れられていないか心配になって 誰かの言葉に右往左往した しあわせを誰かに委ねたりもした だけ…

無くならないもの・再

あなたの姿が見えなくなっても 一緒に見た景色を忘れない あなたの声が聞こえなっても あなたの言葉を覚えている いつか涙が枯れる日がきても 一緒に見上げた空の美しさに こころが動いたこと 私の中に訪れた風 そこに流れていた詩の調べ 五感で感じた喜び …

やりたいときに

やりたいときにやりたいことをやるのがいい やらなければならないことではなく やりたいときに やりたいことをやる 本を読みたくなったら読みたい本をよむ 眠たいときに寝る あくびをしたいときにする 食べたいときに食べたいものを食べる 会いたいときに会…

ある家の炊飯ジャーの気持ち

私は とてもおいしくご飯を炊きます 私を買ってくれたこの家のご主人は 私を愛おしくみつめて そして私を選んでくれました おいしいおいしいご飯を食べさせたくて はりきっていたのに この家に来てから何か月も箱に入ったまんま 私を使ってくれたら 絶対に…

知らないことがあるということ

知らないことがいっぱいある あれも知らない これも知らない 知れば知るほど 知らないことだらけだ あまりにもわからなさすぎて がっかりしちゃう 知らないからと落ち込むことは簡単にできる 足りないものばかりに目がいってしまう 不足が気になる だけど、…

社交辞令

大人はよく社交辞令を使う 社交辞令は 物事をうまく進めるための 誉め言葉やあいさつを交わすこと 例えば、 アサガオさん いつもお元気ですね とか 今日も笑顔が素敵ですね とか 中学生のころ 久しぶりに会ったいとこのお兄さんに 「かわいくなったなー」と…

自愛

感じてはいけない感情なんてない その感情は もう乗り越えたはず もう手放したはずなのに 何でって思う その感情を感じてはいけないと 私は何で思ってしまうのだろう その感情でいると 誰も愛してくれないから その感情の私を 誰も求めていないから だから…

否定だと思う?

君にはそれが否定に聞こえるのかい ぼくは その意見は本当に君の意見なのか と聞いているだけだ 君の目は本当にそれを見たの? ちゃんとそれを聞いたの? 君が本当に感じたことなのかい 本当に君の意見ならいいけど 君の意見だと思い込んでいないか 自分自身…

任せて!

お願いね、任せたよ って子どものころ大人に言われたら うれしかった 自分には少し荷が重いようなことでも 任せたよ って言われたら 胸がすくっとして できるかもって思えた 任せたよ って言われたけど どこか見守られている感覚 健やかに 穏やかに 自分を大…

私の大切な

そこは私の席! 私のお気に入りの席なのに 何であの人座ってんの やっと座れたその席にずっといる また誰かに取られるのが怖くて その席にずっといる 、、、、身動きできない。 なんだ、その席は わりと不自由なんだな 居心地はいいけど とても窮屈だ だん…

Just do it!

神さまの気持ちになって考えてみた 神さま、私の使命って何ですか 教えてくれたら、私何でもします だから、どうか教えてください って 神さまがお願いされたらどうだろう 胸の前で指を組んで 天を見上げて 目をキラキラさせて、、、。 それはー、自分でみ…

聞いて、聞いて

聞いて、聞いて と娘が私に言う 今、俺が話している! と息子が言う 早く話さないと 忘れちゃう と娘 んもー!!! と息子 いつもの我が家の光景 何かアドバイスを与えているわけでも 必要以上に同情しているわけでもない だけど、 ハナスことで モヤモヤの…

信じたいのなら

いつも疑ってしまう人の本心は 「信じたい」 信じていたいから 信じるために 疑ってしまう 疑っていることがどうか 「うそ」でありますようにと思いながら 信じたい人のことを見ている けれど、疑いのまなざしは 決して真実を見せてはくれない 心配は尽きる…

たからもの

たからものをみつけた たからものが何かわかったら 今までこだわってきたことが 何だったのかわからなくなった たからものをみつけた たからものを大切にしたいと思ったら 今まで恐れていたことも 何だったのかわからなくなった こだわりも恐れも自分には必…

おいしく食べる

しばらく ご飯を食べられないという事が 続いていたからよくわかる おいしいと言えることは とてもしあわせなことだ 健康でなければ 料理をおいしく感じられない 心配なことがあっても 料理をおいしく味わえない 仲の悪い人と食べても やっぱり心から おい…

どうにも我慢ならない

我慢しようと思う 我慢しようと思うけど どうしても 我慢できない 怒りがどうにも納まらない そんな時は、 出してみる 紙の上に 今感じている怒りを どわーっといっぱい書いて 出し切ってみる 登場人物は自分だけ あの人のせいだと思っても あの人は登場させ…

まんま、そのまんま

まんま、そのまんまを見ようとすると 意外と難しい やってみると、 自分はまんま、そのまんまに見ることができないのだな と気づく 人は光の色のすべてを把握できない 人が目で見て認識できる可視光線は全体の中の一部 本当はまんま、そのまんまを 見るとい…

そこにある命

鼓動を感じているか 命を育んでいるか 温もりは伝わっているだろうか 大切な人にも 大切なモノにも 言葉や 行動の一つひとつ 私自身にだって どれだけの想いで関わっているだろうか 限りある時を私は生きている そこに宿る命を認めながら 生きていたい

あなただけ

何で私だけ そう思いたくなることってある 何でみんなはそうでないのに 私だけ違うの? 何で私だけこんなにしんどいの? 生きにくい現実にぶつかる度に 何で私だけ!!! って、叫びたくなる 受け止めがたい あなたにだけ課せられた課題 突きつけられた問題 …

自惚れ

自惚れていると 注意される 気をつけなさいと 油断するな 油断していると誰かに足元をすくわれる 傲慢になるな 傲慢になると誰の言うことも聞けなくなる 慢心は危険だと 諭される でも、 自惚れているときって 自分の事が大好き 何でもO.K.で みんないい人…

待ってるよ

今まで上手くいっていたのに そうではないような気持になる時がある 思いがけず誰かに批判されても 今までそんなこと気にもしなかったのに あれは錯覚だったのか あれは自分だけの思い込みだったのか と疑いたくなる わかっていたつもり できているつもり 受…

案外

そう見えるから そうなのかなと思っても 案外そうではないことはたくさんある しゃべらないから何も考えていないわけではない 泣いているから悲しいのでもなければ 笑っているから平気だと決めつけられない 騒いでいるから淋しくないとも限らない その人は …

手伝えたらどんなにいいか

ぼくは手伝わないよ だって それは君の作品だから ぼくには手伝えないよ だって 君とぼくの「今」は違うのだから 君とぼくは「今」同じときにいる でも、君とぼくの「今」は全然違う「今」なんだ これまでの時間も違う これから進んでいく時間も同じではな…

言葉にならないもの

言葉には力がある だけど 始めからすべてを 言葉で表現できるとは限らない よくわからない カタチにならない もやもやに 言葉を当てはめる 言葉を 当てはめたとたん、 もやもやは カタチを得る 本当に ピッタリの言葉を当てはめていないと 別のカタチになる …