どうしたらわかってもらえるんだろう

 

なかなか相手に伝わらない時、

どうしてわかってくれないんだろうと思って

わかって欲しい思いが空回りしたり、

 

 

大切な事を伝えたい時、

どうしたらわかってもらえるんだろうと考えて、

相手に伝わる言い方や言葉を探したりする

 

 

あなたは、情報を入れるとき、

五感のうちどれをよく使いますか。

どんな情報ならわかりやすいですか。

「わかった」という感覚も人それぞれ。

 

 

音や音楽や言葉、リズムや声のトーンの印象が強い人は、「耳」から入ってくる情報に敏感。

いつも音や聞こえてくる情報、言葉に注意を払っていて、音に関する言葉を使って説明するのが得意。

「わかった」は「響いた」という表現になったりする。

 

 

映像やイメージをパッと写真のように取り込んだりできる人は、「目」からの情報量がとても多い人。

色々見て回るのが好きで、色や形、大きさに関する言葉をよく使い、目の前に映像が見えているかのような表現が得意。

「わかった」時は「明確になった」がピンとくる表現かも。

 

 

直感や、直接触れた感触で納得できる人は、「体感覚」を大切にしている人。

肌触りや温度に敏感で、いろんなものを触ったり押してみたりする。

味や匂いにも敏感で、言葉以外で相手から情報を感じたり、表現したりすることが得意。

「わかった」は「腑に落ちた」がしっくりきたりする。

 

 

例えば、あなたが「体感覚」が強かったとして、

相手に何かを伝えようとするときに、

相手が「目」からの情報がわかりやすい人だとうまく伝わらない。

「体感覚」の人が得意な、「すごくおもしろい」とか「ガチガチ」とか「ゾクゾク」という感覚的な言葉では、イメージや想像が膨らまないから。

目で見てわかる、一枚の写真で充分に伝わることがある。

 

 

なかなか相手に伝わらない時、

大切な事を伝えたい時、

相手が普段どんな言葉を使っているか、

どんな感覚が得意かをわかろうとするのは

大切なこと。

 

 

自分の言葉で自分が納得できる伝え方と

相手に合わせて相手のわかりやすい伝え方と

どちらでも表現できるといい。

 

 

 

 

もうすぐバレンタイン

想いがちゃんと大切な人に届きますように