身の程知らず

 

身の程知らず という言葉がある

 

自分の身分や能力の程度を知らない人や状態を

身の程知らずという

 

 

身の程知らずだったなぁと

思うことがある

 

身の程を知っていたら

こんな夢みたいなこと思わなかったのに

 

 

 

だけど

一体どれくらいの人が

自分の身の程を知っているのだろう

 

 

どれくらい自分のことを知っていたら

身の程知らずと言われないんだろう

 

 

身の程を知ったところで

それがそんなに大切なことなんだろうか

 

 

 

 

身の程なんて知らなくていい

 

だって誰も

身の程を知っててすごいねーなんて

褒めてくれないし

 

 

 

身の程知らずと笑う人が近くにいたとして

身の程を知っているはずのその人は

しあわせそうですか

 

 

 

 

身の程

 

それが自分の制限になっているなら

それが自分の言い訳になっているなら

身の程なんて知らなくていい

 

 

 

夢を描けるなら

 

身の程知らずも悪くない

 

 

 

ただ自分の声に耳をすまして

なりたい自分にとって

ふさわしいことをしたらいい

 

もっと自分に敬意を払って

自分自身に対して

ふさわしい態度でいたらいい

 

自分自信にふさわしい言葉を選んで使う

 

 

 

 

そしたらもう誰からも

身の程知らずなんて言われたりしないから