食べても無くならない

 

誰かから貰ったお菓子があったとして

 

そのお菓子はとてもおいしそうで

 

 

そのお菓子を食べるのを

 

とても楽しみにしていて

 

 

 

食べると無くなってしまうから

 

 

 

ずっと食べずに残しておいて

 

いつの間にか

 

おいしく食べられる賞味期限が切れたりして

 

 

 

 

 

食べたら無くなる

 

今度はいつ食べられるか分からない

 

と考えながら食べたりするから

 

あまり味を覚えていない

 

 

酷い時は

あれ、いつ食べたっけってなる

 

 

 

なんて残念な、、、。

 

 

 

 

食べたら私と一つになって

私を幸せにしてくれてるのに

 

 

 

 

食べても無くならないものがある

ということを知らないから

 

 

 

無くなったさみしさしか残らない

 

 

ここそこによろこびのタネはあるのに

 

無くなってもうおしまい

と思っている