言霊、言霊。

 

言霊ってあるんだよ

って2ヶ月くらい前に言われた

 

 

いじけた言葉を使っていたから

言霊、言霊って注意された

 

 

それくらい知ってるって思ったけど、

気をつけようと思って過ごしてみた

 

 

 

エネルギーの低い言葉を呟いた時に

おっと、言霊、言霊って

 

そんな事思ってなかったよー

っていう感じに振る舞う

 

無かったことにしなきゃーって思ってしまう

 

 

それで

感情に蓋をしてしまいそうになるけど、

感情には、

感情にだけは蓋をしない方がいい

 

 

そしたら

どうやってコントロールしようかなぁって思う

 

コントロールも蓋をするのとあまり変わらない

また、出てきてしまう

 

 

 

 

自分で認めたくない感情は

自分に認められたい

 

 

言霊、言霊って

忌み嫌ってしまいそうな感情ほど

存在を認めて欲しい

 

 

ねぇ、

その言葉を当てはめないで

また、その言葉で片付けないで

言霊ってあるんだよって

 

よく見て、

ちゃんと味わったら

きっと違う言葉を当てはめてみたくなるから

って存在を主張している

 

 

 

 

もしかしたら、

後悔と呼んでいた感情は

希望かもしれない

 

苛立ちはあこがれかもしれない

 

怒りは愛おしい

 

寂しいはしあわせ

 

哀しいは恵み

 

苛立ちは期待

 

難しいはやりがい

 

怖れは尊敬

 

疲れたー は がんばったー

なのかもしれない

 

 

きっとまだ見つかっていない言霊と出会えるまで

私の中のモヤモヤは続く

 

そのモヤモヤに

ぴったりの名前が与えられるまで

 

 

それまで口に出して言うのはやめよう