舞台の上

舞台の上に立ったら 見に来ている人に 非日常の体験を持って帰ってもらう 舞台の上に立ったら お客さまにとって とても大切な事を思い出してもらう セリフはなくても 舞台袖でも 笑顔で 目線を上げて 今できる最高のパフォーマンスをする 見ていて とても清…

いつかの光

あの日あなたが放った光は 時空を超えて 今の私に届いた それは、今でなければならなかった 誰かが放った愛のエネルギーは 誰かに届く 必ず届く 今だ、というその時に必ず それはあなたの過去 だけどそれは私の今 今の私は 誰かの未来になるかもしれない だ…

このことを

いなくても、やろう そう決めて彼女はきれいに並べた席に向かって話を始めた ますます伝えたいことがはっきりしてくる ますます伝えたい想いが熱を帯びて あー、私はこのことをやっぱり伝えていきたい。なんて、楽しい時間なんだろう。 その感覚を覚えた ゾ…

決めてる

私たちは 誰もが この一瞬、一瞬を 「決めて」生きている 何も決めてない という人でも 何も決めないという事を 決めて生きている 変わらないことを決めている 変わりたいのに変われないときは 手放せない何かが あるのかもしれない 手放せないものは何です…

ある家の炊飯ジャーの気持ち

私は とてもおいしくご飯を炊きます 私を買ってくれたこの家のご主人は 私を愛おしくみつめて そして私を選んでくれました おいしいおいしいご飯を食べさせたくて はりきっていたのに この家に来てから何か月も箱に入ったまんま 私を使ってくれたら 絶対に…

任せて!

お願いね、任せたよ って子どものころ大人に言われたら うれしかった 自分には少し荷が重いようなことでも 任せたよ って言われたら 胸がすくっとして できるかもって思えた 任せたよ って言われたけど どこか見守られている感覚 健やかに 穏やかに 自分を大…

Just do it!

神さまの気持ちになって考えてみた 神さま、私の使命って何ですか 教えてくれたら、私何でもします だから、どうか教えてください って 神さまがお願いされたらどうだろう 胸の前で指を組んで 天を見上げて 目をキラキラさせて、、、。 それはー、自分でみ…

おいしく食べる

しばらく ご飯を食べられないという事が 続いていたからよくわかる おいしいと言えることは とてもしあわせなことだ 健康でなければ 料理をおいしく感じられない 心配なことがあっても 料理をおいしく味わえない 仲の悪い人と食べても やっぱり心から おい…

あなただけ

何で私だけ そう思いたくなることってある 何でみんなはそうでないのに 私だけ違うの? 何で私だけこんなにしんどいの? 生きにくい現実にぶつかる度に 何で私だけ!!! って、叫びたくなる 受け止めがたい あなたにだけ課せられた課題 突きつけられた問題 …

手伝えたらどんなにいいか

ぼくは手伝わないよ だって それは君の作品だから ぼくには手伝えないよ だって 君とぼくの「今」は違うのだから 君とぼくは「今」同じときにいる でも、君とぼくの「今」は全然違う「今」なんだ これまでの時間も違う これから進んでいく時間も同じではな…

学ぶこと

これからもあなたは たくさんのことを学ぶ 手を伸ばせば 学ぶチャンスはいくらでも与えられる 学ぶことは喜び 学ぶことで世界とのつながりはもっと深くなる たくさんのことを学んで たくさんのことを身につけたら たくさんの賞賛があるかもしれない だけど、…

あるものを認める

もうすでに あるものを認めよう もうすでに あるものを使って 表現しよう 何でもいい とりあえず 一筆動かす 一つメロディを口ずさむ 一言言葉にしてみる ひと針縫ってみる 自分の想いを形にする 伝えたい事を表現する 上手く伝わらないかもしれない だけど…

もう一度結べるか

本気度を試される時が来る 本当にやりたいの? 本当に決めたの? 本当にそれでいいの? 世界から突きつけられる瞬間が やってくる こんなはずではなかった もっと楽しいものだと思っていた もっと認められてもいいはずなのに何で と考え直す瞬間が その時に …

どうやってもいいから

毎年、娘の通う小学校では 夏祭りが行われる 教室でお化け屋敷や 焼きそば、スパーボールすくいなどの催しを PTAが中心になって行う 中でも人気なのが、 体育館でのサスケに見立てたアトラクションだ。 とび箱や平均台、ボーリングなどをクリアして ゴールに…