意識と能力

 

全然意味がない

 

あいさつも相手に伝わらなければ

やってないのと一緒

 

 

 

何のためにやってるのかわかってなかったら

やらないのと変わらない

 

わかってないでしょって笑われても仕方がない

 

 

 

そんなに悔しいなら

もっと意識した方がいいよと

声がした

 

 

 

無能を嘆くより

能力の段階を確認してみる

 

 

無意識的で無能なのか

意識してるけど無能なのか

意識してるし能力があるのか

無意識だけど能力があるのか

 

 

たぶん、

意識してるし能力もある状態が一番楽しい

無意識だけど能力のある状態は神の領域で

 

意識しているけど能力のない状態が一番苦しい

 

 

 

能力にこだわればこだわるほど

苦しい

 

だけど苦しいということは

無意識に過ぎ去っていく時間を過ごす状態から

一つ上がった段階

 

意識できているから

次の段階にもすすめる

 

そう思えば

失敗も成功のもとになる

 


 

今をどれだけ意識できるか


 

生まれた時に持ち合わせていない能力は

後から何とかなる


 

意識していれば

後からでも何とかなる

 

 

 

 

そうやって

自転車もこげるようになったのだから

転けながら

意識の向け方を覚えてきた

 

不自由なこの世界で

エネルギーの使い方を学んでいる

 

 

 

能力の段階

良くも悪くも意識的段階では

生きていることが実感できる

 

 

出来ることと出来ないことの間を

行ったり来たりしながら

浮かれたり沈没したりしながら

生きている

 

 

疲れたら

能力にこだわるのを休んでいい


浮いたり沈んだりの幅を

小さくしてみてもいい