社交辞令

 

大人はよく社交辞令を使う

 

社交辞令は

物事をうまく進めるための

誉め言葉やあいさつを交わすこと

 

例えば、

アサガオさん いつもお元気ですね

とか

今日も笑顔が素敵ですね

とか

 

 

中学生のころ

久しぶりに会ったいとこのお兄さんに

「かわいくなったなー」とか言われた

 

社交辞令という言葉は知らなかったが、

適当に言ってるな とその時感じた

 

適当に言ってるんだろうけど

それで私を喜ばせようとしていることも分かったので、

少し大げさに喜んで見せたら

それを見ていた親に

真に受けすぎだと怒られた

 

しょぼーーーーーん

 

 

それからは

「いえいえ、そんなことないです」

と返すことを覚えた

 

 

社交辞令は言う方も受け取る方も

社交辞令だとわかっていて交わされるもの

良くも悪くも

それが上手く出来るのが大人なんだと思う

 

 

 

だけど、誉め言葉って

もっとちゃんと受け取った方がいい

 

社交辞令でもなんでも

褒めてもらったら、

「ありがとうございます。うれしいです。」

って素直に喜んだ方が

「いえいえ、そんなことないです」よりも

相手も嬉しかったりするんじゃないのかな

 

 

あいさつも

あいさつはしなきゃいけないと思って返すあいさつと

ちゃんと受け取って返すあいさつとでは

伝わるエネルギーが全然違う

 

 

 

 

日常の何気ない豊かさを受け取る

相手のよいエネルギーを受け取る

 

 

「ちゃんと受け取る」

受け取ったら豊かなエネルギーで返す

そのことを意識して過ごしたい

 

 

 

今日も良い一日を♪