ほれ、見たことか!

 

人は失敗から学ぶとずっと思っていた

 

 

失敗しても

ちゃんと反省しないから

 

ほれ、見たことか!

また失敗したじゃないかって

自分を責めていた

 

 

同じ過ちを繰り返すのは

乗り越えてないからだって

 

成長したい自分

特別になりたい自分

恥をかきたくない自分

正しい自分

認められたい自分が、

失敗するたびに

 

ほれ、見たことか!

もっとちゃんと見なさい。

どれだけ自分が出来ないか

どれだけわかっていないか

ちゃんと見て反省しなさい。

と失敗にフォーカスさせていた

 

自分にとても意地悪だった

 

失敗しないために、

わざわざ

失敗をみつけていた

 

 

 

失敗はチャンスだと思う

 

 

それは今もあの時も変わらないけど

 

何でかな、

今は失敗に対してもっと前向きになれる

 

 

ツラかったときは

失敗したら人の目が気になっていたし、

どう思われているのかなって

ネガティブな言葉でいっぱいになっていた。

それが嫌で成長しなきゃって踏んばっていた。

 

 

今は、

失敗を失敗って思えなくなった

失敗という言葉で片づけてしまうのはもったいない

 

 

やっぱり、失敗はチャンス

 

行動しなければめぐり合えない宝物

願わなければもらえないギフト

 

 

 

失敗の度に

なりたい自分を確認できたし

 

失敗の度に

もっと知りたいことが増えていった

 

失敗の度に

自分の声を聞いた

何に憧れているかわかってきた

自分とつながっていくのが楽しくなっていった

 

 

出来ない自分に執着しても

何も変わらないなってわかった

 

 

 

今日、

「ほれ、ほれ見たことか!」と

誰かさんがつぶやいた。

それで、そんなことを思い出した。

 

だから、あまりピッタリでないかもしれないけど

タイトルは「ほれ、見たことか!」にしよう(^▽^;)