◯◯方改革
子どもが生まれるまで
残業をするのが当たり前になっていた
毎日のように4時間くらいの残業
一日の大半を仕事をして過ごしていた
息子が生まれて
一年間お休みしてから会社に復帰した
それからは
保育所に預けた子どもを迎えに行くということが、下の娘が成長するまで12年続いた
今日も、
明日も、
終わらなければならない時間と
果たさなければならない約束があった
残業はほとんど出来ない
いつも時間との戦い
その時に思ったこと
なーんだ、出来るじゃん
やれば、出来るじゃん
会社の人の協力もあったからなのだけど、
あんなに残業しなくても出来るなと
時間までに終わらせるために
時間を意識して仕事をするようになった
パソコンで出来ることはパソコンに
待ち時間がかかりそうなものや
調整が必要なものから先に
その間に出来ることをパパッとやって
サッと帰る
いつの間にか
歩くのも食べるのも早くなってしまった(^_^;)
今、思うこと
だらだらと残業してたのは
他になかったからかなぁ
仕事以外にやりがいを感じることや
時間の過ごし方が
毎日のように残業していた頃は
価値の尺度が だいぶ仕事だった
他になかった
時間やお金をかけても惜しくないこと
時間を使ってもその分働いたお金が入ってくる
、、、、、。
社会人なら当たり前のこと
社会人になったのだから当然と言えばそうなのだけど
長時間働く事に
私だって何の疑問も持てなかった
今までそうやって働いてきた人は
働き方改革ってどう思っているんだろう
働き方だけでなく
生き方や価値観も改革しないとなって
ならないかなぁと思う
そうなったらいいなぁと
時間がいくらあっても足りないくらいの
お金の問題なんか気にならないくらいの
急ぎ足で帰りたくなるくらいの楽しいこと
それができる事をよろこんで生きる
思わずニヤニヤしながら生きる
いろいろな働き方
生き方を思い出す改革になればいいなと思いました