感性の法則

  

感性を磨くという事は

自分と自分をつなげる事

その自分と世界をつなぐ事

 

 

自分と自分がつながっていないと

感性を豊かにするためにと

環境を整えてそこで何かを得たとしても

それは単なる知識で終わってしまいます

 

知識と感性は違います

 

知識を覚えて賢くなっても

鳥肌は立ちません

 

無意識でも求めて止まない知識に出会ったとき

ぞわーっと

鳥肌がたちます

それが感性

 

もう一人の自分が

そうそう、これこれっていう合図が鳥肌

これは本物だよと知らせているのです

 

その感覚を認めるのも

感性を磨くこと

 

 

 

そんな自分として

世界に関わる

 

 

探している答えそのものを得ることが出来なくても

 

一枚の絵に

一小節の歌詞に

パフォーマンスをしてる人の指先に

奏でる楽器の最初の音に

一皿の料理に

そこに咲いている花に

朝の光に

今吹いた風に

 

きらっと光るものと出会えたとき

一瞬で

探し求めていた答えにたどり着くことがあります

 

 

ビジョンだったり

音色だったり

香りだったり

声だったり

温かさだったり

やっぱり鳥肌だったり

 

それは感覚としてやってきます

 

よく注意してないと見逃してしまいそうな

微かな感覚 

 

でも、自分の一番腑に落ちる感覚で

やってくるのです

 

何だ、それなら知っていたと

思い出すような感覚が

 

 

 

感性を磨く

 

本物に触れたとき

真実に出会ったとき

自分とつながっているとき

どんな感覚が訪れるのか

 

それは鳥肌以外かもしれません

それを知ることがまず第一歩

 

 

そしてそれを信じること

自分の感性を信じて疑わないことを

自分を信じるというのだと思います

 

 

 

 

それが私の思う

感性の鉄則です